私たちの目に見えない紫外線が、頭皮に大きな影響与えてるというのは、
多くの方がご存知だと思います。では、目に見えないからといって、
そのままにしておいてよいのでしょうか。

ここでは、毛根に大きなダメージを与える紫外線を抑える方法について
アドバイスさせていただきます。

まず、UVカット効果のあるトリートメントなどを使うようにしましょう。
毛髪や頭皮が日焼けをするのを防ぐのに、UVカットのトリートメントを使うと、
だいぶ日焼けが抑えられます。

また、曇りの日でも日傘を使うなどして、頭皮を太陽の紫外線から守りましょう。
今は、紫外線をカットする傘なども出ているので、そのような傘を利用するのも1つの手です。

あとは、できる限り日中は太陽にあたらないように日陰で過ごすことをオススメします。
それ、実は紫外線は日光がギラギラと照りつけているよりも、曇りの時の方がキツイと
言われています。なので、曇りの日だからといって日傘を使わないというのはやめた方が良いです。

それともう一つ、薄毛対策として帽子を被る方がいると思いますが、帽子をかぶると頭皮が蒸れやすいので、頭皮が蒸れないようにこまめに帽子をはずしたりすることをおすすめします。

定期的な空気の入れ替えがないと、頭がバイ菌だらけになり薄毛の原因を促進します。
通気性の良い麦わら帽子などがお勧めです。

とはいっても、多くの方は外で働いているので1日中紫外線に当たらない、というのは現実的に不可能だと思います。なので、もし頭皮が紫外線に当たったらどのようなことをすれば良いのか。ということについてここでシェアしておきます。

まず、自宅に帰ったら頭皮を軽くマッサージし、血行を促すことをおすすめします。
それから、軽く水で流し、頭を軽く洗うようにしましょう。

こまめに、頭皮をケアしておくことで紫外線の影響を極限まで小さくすることができます。
というわけで紫外線が影響している薄毛の方は、こまめに頭皮をケアしてくださいね。

最後に紫外線が最も強くなる季節は、夏の太陽が照りつける7月8月だと思っている人も多くいると思いますが、梅雨の季節、5月6月が最も紫外線が多いです。なので、梅雨時などは、しっかりと頭皮をケアするようにしてください。