更年期の女性の薄毛はAGAだった!?
更年期の薄毛の特徴として、徐々に髪が薄くなってくることがあります。
女性の場合、髪の毛1本1本が腰がなくなるため老化現象と言えますが、
このままほっておくと女性にとって大事な髪の毛を失ってしまいます。
なぜ女性の髪の毛が年齢とともに薄くなってしまうのかというと
年齢とともに女性ホルモンの働きが抑えられてくるからです。
つまり、抜け毛を促進する男性ホルモンの働きが活発になり、結果として
薄毛になってしまうというわけです。
これは、女性形AGAと呼ばれています。
ひと昔前まで、女性は男性型脱毛症であるAGAにならないと言う風に言われて
いましたが女性の脱毛の内AGAを占める割合は今はかなり高いと考えられています。
そもそもなぜ女性なのに、男性型の薄毛になってしまうのかというと
女性の方でも男性ホルモンを持っているからです
更年期になると女性のホルモンが減少し相対的に
男性ホルモンが増え、AGAを発症すると言われています
ただこの詳細のメカニズムについてまだ解明されてないのが現状です
また、女性の薄毛の場合は、男性のようにM字型にハゲることはとんどありません。
特徴としては頭頂部が薄くなるという傾向があります。
女性の場合男性と違い全体的に薄くなります。
そのため、多くの女性の方が薄毛に最初気がつかないことが多いのも特徴です。
さて、そのような薄毛の対処法として、病院では
●男性ホルモンを押さえるプロペシアなどの飲む育毛剤が処方されます。
が、、薬を使って男性ホルモンの働きを抑えたとしても
それは永遠に薬を飲み続けなくてはならないと言うことを忘れてはいけません。
そもそも、男性・女性ホルモンというのは人間が本来持っている自然のものなので
それを意図的に抑えるというのは生物学的に見ていかがなものかと個人的には思います。
というわけで、このホームページでお勧めしている育毛法を3つご紹介します。
1.規則正しい生活をする
2.体の内部から改善!(髪の毛の栄養となる食事を取り入れる)
3.育毛剤など、外部から栄養を取り入れる。
基本的に、薄毛抜け毛の問題は生活習慣が大きく影響しているので
日常の食事や生活態度を改めると改善することが多いです。
本当に薄毛がひどくなった場合は病院などに行っても良いと思いますがagaになる前に
正しい食生活などをすることをおすすめします。